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    その8 血まみれ事件とか

    • 2019.11.22 Friday
    • 18:00

    JUGEMテーマ:喘息

     

     

    色々ありすぎたICU3日目、お昼過ぎです。

     

    体を拭いてもらって、パジャマを着せてもらって、ベッド移動して、血まみれ事件勃発。

    新しく見るお医者さんが来たり、深夜にはえんじ色の女神が来たり。

     

    このころには麻酔は完全に抜けていて、結構元気でした。多分ね!

     

     

     

    ↓「続きを見る」で内容が読めます。

     

     

     

    昼過ぎ、体を拭いてもらいました。

    時間の単位が全然わからないので、多分昼すぎです。なにせ絶飲食なのでご飯がない。ごはんがないと時間感覚なくなることを初めて知りました…。視界に時計もなかったですしね。あ、お見舞いに時計って頼めばよかったんですね…。

     

    で、体を拭いてもらうわけですが、絶対安静なので、看護師さんにベッドの上をコロコロ転がされながらの清拭です。

    私がしたのは、柵につかまるだけです。看護師さん凄い…。

    その時に、やっと自分の状態を見ました。見えた、という方が正しいわけですが。

     

    体にかけていたのは、家から持ってきたらしいタオルケットと、病院の毛布。

    問題はその下です。私が着てたもの。正確には着てない。ええぇ…。

    手術するときに着る、丈がやたら長くて、背中でしばるだけの、術衣? というやつでしょうか。あれを、上からかけただけ。

    …着てすらいない!!

    ドラマだと、目が覚めたときはもうパジャマ着てますよね…これがリアルなんですよ…(;^ω^)

     

    見た瞬間、フリーズしましたよ…

    体をパパっと拭いて、気付いたらシーツも変わってて、パジャマ着せてくれました。Lサイズでしたけど。ブカブカですけどね。

    なんかあった時にすぐ脱がせられるように、基本ICUはブカブカらしいです。私の手首についてたタグもブカブカですぐ取れそうでしたもんねー。

    私のサイズ、Mサイズなんですよ。Sサイズも切られるMサイズ。しかもこれ、しばらく着てました…。

     

     

     

     

    着替えて、すこし休んでからベッドが移動になりました。

    元気になったし、もうすこし静かなところに移動するよー、とのことで。ちっちゃいけど窓あるから外見れるよーがちょっとうれしかったです。空眺めてるのすきなので。

    動けないのでベッドに寝たまま移動なんですが、それで自分がいた場所とか色々見れました。

     

    頭の上にホワイトボードみたいのが付いていて、そこに名前とか何で入院してるかとか、担当医に担当看護師とか色々書いてありました。も、ものものしい…。

    すぐ隣はお医者さんや看護師さんがいる場所で、ベッドを動かす人のほか、モニターとか色々動かすために結構な人数が集まってました。…わーおぅ。

     

    で、移動した先で事件勃発。

     

    ふと右手を見ると、真っ赤。

     

    動脈ラインから血が出てました。きゃー。

     

    いつから出ていたのか、体を支えるクッションとタオルケット、毛布まで血まみれでした…。

    着たばかりのパジャマやシーツにはいかなかったので、まだ助かったんですけどね。

    どうも、字を書くために右手を使うので、それで動脈の針が刺さってる穴が広がっちゃったみたいです。申し訳ない…。

    とっさに、看護師さんに手首をガッとつかまれ、止血しながら先生に連絡してました。結局、モニターのAラインの波形が凄く弱い、という話で、抜くことになったみたいです。

    というか、動脈ラインの管、びっくりするくらい長いです。入れた時意識なくてほんとによかったと思った瞬間でした(。-`ω-)

     

     

     

     

    そんなこんなでやっと落ち着いた夕方頃。

    初めて見るお医者さんが来ました。

     

    第一印象は、「かっこいいリケ女」って感じの先生。会社で課長とか部長とかしてても納得するような、できる人って感じでした、

    呼吸器内科の先生で、全身麻酔をするときにもいてくれてたそうです。全然知りません…。覚えておけよ自分、と思いましたが…だってかっこいい女性好きなんだもん…!(自分はかっこいいとは無縁なので憧れてる

     

    今までの喘息の経過とか、使ってた薬のこととか、少しだけ話をしました。

     

    今まで、小学校1年で喘息になって、以来ずーっと、ずーーーっと、サルタノール、最近になって発作止めのホクナリンテープしか使ってない、と言ったときの先生の目が怒ってたのは、見なかったことに……うん…。ごめんなさい…。

     

    今ならどうして先生が怒った目をしていたのかわかります。

    喘息あるのに、吸入ステロイド使わないとか、前時代的にもほどがあります。悪化するに決まってます。

    かかりつけだった病院を言ったら、目がキラーンと光った気がしますが、見なかったことに…します。はい。…ごめん、前の主治医……。

     

    その日の夕方から、お薬が増えました。

     

    お薬、わかっているのは小さい点滴、これは喘息の人はおなじみの発作止めの30分点滴だと思いますが。

    あと吸入ステロイドにアドエア・ディスカスと、ネブライザーの吸入でした。

     

    アドエアは、看護師さんが開けてくれたのを吸うだけでした。ICU至れり尽くせり…。

    初めて最初から最後までアドエアの手順をしたのは、病棟に上がってからです。凄いですねICU。

     

    が、ネブライザーを苦しいと感じたのは、人生初めてです。吸うと、とにかく咳が止まらなくて痰がでまくる。もはや吸入吸ってるんだか咳してるんだかわからないくらいで、恐ろしく辛いネブライザーでした…。これがこれから毎日朝晩続くんですよ…。

     

    そして夜中、ネブライザーのおかげか、今度は痰が止まりません。

    しかし私、痰出すの苦手で、うまく出せなくていっつも苦しみます。そしていつもはうがいで出します。

    しかし絶飲食なので水は使えない。

    苦しんでるところに現れたのが、えんじ色の女神です。

    単に、准看護師の人のナース服はえんじ色って決まってただけなんですけど、とにかくその人が、痰を出せるように指導(?)してくれて、初めてペッができました。女神です。今でもあの人は女神だったと思います。誰だったのか、結局わからないままなんですけどねー。

     

    そんな、ICU入院3日目でした。

     

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